〜カヤックで琵琶湖を旅するブログ〜
アルピナ1−450ハイブリッドについて
 アルピナ1−450ハイブリッドで2回ほどツーリングしたが、積載性と安定性が気になったので、この日はそれを改善する方策を探ってみることにした。僕にとって一番近い琵琶湖の長浜ドーム付近の浜辺へ出かけた。


 まずは、積載性について。

 前回のツーリングは、完全に組み立ててから荷物を積み込んだので、艇内のどこがデッドスペースになっているか、確認することが出来なかった。今回は、船体布を被せる前に、荷物を載せてみた。

 バウ側から、浮力体、バックパック、人間(つまり僕のこと)、フジタカヌーのザックと電車行で使用するカート、浮力体、の順番。ちゃんと考えて収納すれば問題なさそうだ。





 次に安定性について。

 実は近いうちに「沖の白石」へ行こうと思っている。(5月20日の予定)

 ひたすら沖へ向かって漕ぐのに安定性に不安があるのは致命的である。そんなわけで、バラストを積んでみることにする。僕の身体的スペックは、身長170センチ体重61キロで、標準よりも少し痩せている。痩せているのに、お腹が少し丸いのは、なぜだろう。。
 バラストを積む代わりに、がんばって20キロほど体重を増やしてみるという改善策もあるが、健康面で改悪になるので、それはやめておこう。


 比較のために、まずは空荷で20分ほど漕いでみる。怖くてリーンするのも憚られる。おそるおそる、微妙な感じで体重移動するような感じだ。

 次に、バラストにする水タンクを積載してみる。艇内で、水タンクが漕行中に暴れると困るので、浮力体を前にずらして空気を入れて固定する。水タンクはキールとチャインの間の空間に配置する。これで、艇内で動くことはない。





 実は、どれくらいの重量のバラストを積めばいいのか、まったく検討が付かなかったので9リットルの水タンクと2.5リットルのプラティパスの水筒3袋用 意した。9リットルの水タンクと言っても収納スペースは限られているので、8リットルほどしか水は入っていない状態だと思う。

 この水タンク。実は探すのにちょこっとだけ苦労した。市販の水タンクは、バラスト用ではなく、もちろん飲料水用だ。そのため、水を注ぎやすいように キャップにコックが付いている。バラストに供するためには、そのコックは不要だ。不用意にコックが開くと艇内が水浸しになってしまう。そこで、コック付き のキャップを外して、灯油缶に使用するキャップを被せることにした。

 下の写真が艇内に収納した状態だ。




 この状態で、安定性は向上したような気がする。でも、「沖の白石」へ行くときは、9リットルの水タンクをもう1個追加しようと思う。つまり、25キロほどの重量の水を載せることになるがこれで大丈夫だろう。

 それにしても、カヤックというのは、その艇ごとの適正体格というものってあるのだろうか?それとも、僕が初心者ゆえに安定性に不安を感じるだけで、上級者ならそれを感じることはないのだろうか。

 この日は、長浜ドームから長浜港までを往復してみた。バラストを積んだ状態での平均時速は5キロくらい。こんなものなのかな。

 正直、今のところ、アルピナ2−430と比較するとまだまだ乗りなれていない。450の利点を感じるよりも、430の乗りやすさを感じてしまう。でも、距離漕ぎはやっぱり450の方が楽なんだよなあ。まだまだ、乗る回数が少なすぎる。もっと乗る機会を増やそうと思う。当分430は、お休みだな。