〜カヤックで琵琶湖を旅するブログ〜
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夕凪に漕ぐ
 盆が過ぎると、夏も終わりに向かいつつあるが、まだまだ昼間はとても暑い。夕凪の穏やかな湖面に漕ぎ出したくなって、3時くらいに海津の漁港から出艇した。


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 風はほとんどないのに、波がある。横波を受けていると、船酔いしそうだ。この波は動力船によるものなのか、琵琶湖の他の位置で風が吹いて、その影響でマキノまで波が来るのだろうか。まずは、南西方向に、進路を取る。ここで、舵を取ると書けば格好いいのだが、僕のカヤックにはラダーが付いていない。

 5月にカヤックを始めたとき、とにかく怖くって、岸から離れることが出来なかった。でも、今ではある程度、岸から離れた場所を漕いでいても、心に余裕が持てるようになった。この時期、浜水浴場近辺は、人でいっぱいなので、岸辺を漕ぐなんてことは出来ないんだけどね。やっぱり僕は、水辺で人が生活している姿を眺めながら漕ぐのが好きだ。マキノプリンスホテル辺りで、アルフェックやフジタカヌーの黄色いファルトボートを4艇くらい見た。僕のもそうだけど、黄色いファルトが流行っているのかな。コーミングカバーを付けていたのは、僕だけ。その後、反転して海津の石積みを眺めながら漕ぎ進む。





 時間は5時くらい。まさに夕凪の時間帯で、湖面はかなり穏やかだ。先ほどの波もいつの間にかおさまっている。

 ファルトボートは、当然のことながら、船体布一枚の下は湖の水である。膝が冷たいと感じたら、そこは、小川が流れ込んでいる場所であった。水の状態を常に感じることが出来るのは、ファルトボートの愛すべき特徴だと思う。

 カヤックに乗っていて、声をかけられるとき、たいていは、「気持ち良さそうですね。」と言われる。
何がそう思わせるのだろうか?

 この日は、結局5時半くらいまで漕いだ。撤収が終る頃には、辺りは暗くなり始めていた。この日はたくさん写真を撮ることが出来た。

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