〜カヤックで琵琶湖を旅するブログ〜
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初冬の水郷




 12月5日の日曜日、近江八幡の水郷に再チャレンジした。前回は11月3日に来たけど、ベストな出艇位置が把握出来なかったことや、時折、時雨れてくるような天候だったので、水郷の一部しか漕ぐことが出来なかった。

 そういうわけで、再びここに来た。今回も一人ではなく、Y君と一緒である。この日は雲ひとつない快晴で、12月に入ったというのにとても温かい日だった。Y君は、この日でカヤックは4回目である。カヤックの組み立てにも慣れてきたようで、僕と同じくらいの時間で組みあげることが出来て、10時には出艇することが出来た。

 今回の出艇位置は、近江兄弟社グランド脇の水路にした。水郷めぐりには、良い季節だと思うのに、今日も誰もカヤックはやっていない。
 水郷だけあって、川底はぬかるんでいる。足場に、気をつけて慎重にカヤックに乗り込む。

 この辺りの水辺には、何かを捕まえるための檻みたいな仕掛けが、無数に設置してある。これって、何を捕獲するためのものだろうか?魚?ヌートリア?
 とても気になる。



 出艇後は、反時計回りに、水郷を漕ぐことにした。水郷めぐりの和船が、反時計回りなので、その方がいいだろう。まずは、グランド沿いの水路を漕いでいく。ここは桜の季節もいいだろうな。この水路は幅が狭いので、僕のカヤックだと途中で転回するのは難しそう。橋をいくつかくぐり、視界が開けると西の湖だ。今日の漕程の半分が西の湖なので、随分広い。でも、今日は風もなく穏やかなので安心して漕ぐことが出来る。

 西の湖の東側には、湖沿いに民家が建っている。こんなところに住めたらいいだろうなと思う。湖沿いのテラスで食事をしたり読書をしたり昼寝をしたり。。。。





 西の湖の近くに、モーターパラグライダーの発着場でもあるのか、飛んでいる姿をよく見かける。空中を自由に散歩出来るのは楽しそうだ。移動を楽しむための乗り物って、ほんと様々だと思う。




 さらに、艇を進めていくうちに、昼近くになったので、上陸して昼ごはんにする。この日は、おにぎり2個とコロッケパンの簡単な昼食にした。カヤックに乗っている間は、体制が自由にならないので、たまに降りて、体を伸ばした方がいい。

 昼食後、西の湖を出て、長命寺川を下る。川幅が広くなり、このあたりは、あまり水郷らしくはなくなってくる。信号が赤になっている大きな水門があって、しかも閉じているので、琵琶湖まで行くことは出来ない。そのまま引き返して、再び、水郷の中で漕ぎ進む。

 「よしの大龍神」の祠がある。これは、陸地からも行けると思うけど、水面を向いて祠が建っている。この辺りから東へ行けば、出艇位置まで戻れるけど、まだ時間があるので、もう少し遠回りすることにして南下した。しかし、この水路。狭いうえに、漕いでいて楽しくない。Y君のカヤックには、ヒルがくっついてくるし。




 もう一度、「よしの大龍神」に戻り、先ほどの水路よりも西の水路を目指すことにした。ここは、初めてカヤックで漕ぐと、どこに水路があって、どう繋がっているのか分からないので、ナビは必須かもしれない。慣れてくれば、紙の地図でいいだろう。僕は、車用の、ポータブルナビしか持っていないけど、これがあって助かった。

 先ほどよりも広めの水路を通って、2時30分くらいに、ゴールした。午前中2時間、午後から2時間と、良いペースで水上散歩をする事が出来た。

 先週の沖島一周は、うねりがあって、怖い一面もあったが、水郷はそういうことはない。この日は、あまり良い写真は撮れなかったな。
 帰りに、日牟禮八幡宮近くのクラブハリエでバームクーヘンを買ってから家路に着いた。
漕行距離は約12キロだった。

 

こんにちは、Oeさん。西の湖に住んではいませんが、生息エリアではあるウッドデッキです。

長命寺川の水門、水位変化で閉じることがありますが、左岸水門横に、航行する船のために手動で開けられる小さなゲートがあります。ここを通ってびわ湖に出ることができます。

この長命寺川は5月の末頃になると岸にオオキンケイギク(たぶん)の鮮やかな黄色が帯びのように続きます。これを見るだけでも長命寺川に行く値打ちがあると思います。

でもこの花も「表年」と「裏年」があって、毎年見事とは行かないのが残念なのですが。

今年の冬は厳しいとのこと、雪が降ったらぜひ水郷に行って下さい。枯れたヨシに雪が積もり、凛とした世界は幻想的です。

カメラマンが岸から一生懸命手を伸ばして撮っていますが、こんな時こそカヤックの出番です。ベストアングル狙ってください。

あの丸いカゴは たつべ と言って… 
あまり言い過ぎると秘密の値打ちがなくなりますね。

ではまた素敵な写真、楽しみにしています。
ウッドデッキ | 2010/12/08 23:25
ウッドデッキさん。こんばんは。

この水門ですが、左岸の方に小規模な門がありました。周囲を見回したのですが、どこに開閉装置があるのか分かりませんでした。

5月に咲く花の件、覚えておきます。雪の水郷風景も良さそうですね。今回、思ったのですが、水郷は水上から見た風景の方がドラマチックですね。

「たつべ」調べてみました。これって、琵琶湖の伝統漁法なのですね。有害鳥獣を捕獲するものではないですね。

今回は、あまり写真が撮れなかったの、次回がんばります。

では。

Oe | 2010/12/09 18:33
はじめまして
オオキンケイギク、たしかにきれいですね。
でも以下のキーワードで検索すると見方が変わるかもしれません。
「特定外来生物の解説:オオキンケイギク [外来生物法]」
「滋賀県行政における外来生物対策と課題」
「オオキンケイギク 県内全域で分布拡大
特定外来生物 在来種駆逐の恐れも」
papaver | 2010/12/13 11:43
papaverさん。こんにちは。

外来生物って、知らないあいだに、身近に入り込んでいますね。オオキンケイギクは、僕は見たことがないので、初めて知りました。
Oe | 2010/12/13 18:50
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