〜カヤックで琵琶湖を旅するブログ〜
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衝突事故は避けたい。
   先日、水郷へ行ったときに、ある場所の岸近くでカヤックを停止させて休憩していた。すると、後方からエンジン付の漁船が近付いてきた。漁船と言っても二人くらいしか乗れない長さ5メートルほどのカヤックよりも大きいくらいの小型艇である。その船に乗っている漁師が、僕に向かって、「ぶつかるぞ、どけどけ。」と言ってきた。
 あまりに急な事だったし、こちらは停止しているので、どちらへ移動すれば避けることが出来るのか分からなかった。下手に動いた方が危険であると感じたため、動かなかった。結局、衝突は回避出来たのであるが、水上交通というのは、こういうものなのだろうか?
 もし、衝突した場合、僕に過失があるのだろうか?

 陸上の道路交通だと、停止している車が、動いている車を避けるために移動するなんてことはあり得ない。そもそも、停止している車に衝突したら、0対100で動いている方の過失になるはずである。僕は、自動車事故で、停止している立場で3度衝突されたことがあったが、保険は相手側の過失で100パーセント修理することが出来た。
 
 そもそも、カヤックとは、どのような存在なのか?免許が不要で乗れるため、法律的な知識はまったくなくても、乗ることは出来る。しかし、それ故に、水上交通関連の法律の縛りが、もしあったとしても、それを知ることなく乗ることになる。カヤックは、少なくとも船舶法で定義される船舶ではなさそうな気がする。カヤックは浮き輪を付けて遊泳している人と、大差ない存在なのだろうか?

 僕の、勝手な想像だけど、カヤックのような、いわゆる「端舟」については、存在そのものが少数であるため、カヤック、というより「端船」の水上交通に関する法律は用意されていないのではないだろうか?そうなると、あの漁師の言動は暴言ということになるのか?
 そうなると、もはやモラルの問題かな。しかし、人身事故が起きたのであれば、何かの法律に基づいて刑事罰が課せられるのだろうけど。通常の、業務上過失傷害罪か。。
 
 水郷のように狭い水路状の場所だと、小型船との衝突はあり得るのかもしれない。宮ケ浜と沖島の間は、観光船や定期船の航路になっているので注意が必要だが、水郷と違って見晴らしがいいこともあり遠くからでも確認出来るため、衝突回避をする時間は充分にあるので、まあ、大丈夫だ。いずれにしても、衝突事故に関しては留意しておいた方が良さそうだな。
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