〜カヤックで琵琶湖を旅するブログ〜
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沖島

 6時に自宅を出発して、近江八幡の宮ヶ浜へ向かった。岐阜からの道中、彦根あたりまで、ところどころ、雨が降っている場所があった。

 7時30分に近江八幡休暇村へ到着し、アルピナ2−430の組み立てを開始した。今回は、妻と二人だったため、コーミングカバーは無しでオープンデッキの状態での出撃である。

 僕は、ものすごい小心者なので、岸からかなり遠い場所で沈してしまったらどうしようかとかなり心配していたが、なんとか無事であった。

 この日は薄曇だったため、この季節でも、比較的、暑さがましだった。琵琶湖の水温は、かなり生ぬるい。

 宮ヶ浜から沖島まで1時間弱だった。乗艇位置は、妻がバウマンで、僕がスターンマンなんだけど、スターンマンって、写真が撮りにくい。そんなわけで、パドリング中の写真は、今回はなし。



 僕のパドルは、マーシャスのグラスファイバー製の2PパドルTNPのライトアシンメトリック4Pパドルを使っているんだけど、普段は軽量なグラスファイバー製のパドルを使い、スペアとしてTNPの4Pパドルをカヤックに積んで、一人で漕ぐというスタイルである。普段のスタイルだなんて偉そうな書いてるけど、出撃回数は今回でまだ6回目だが。

 さてさて、このTNPのパドルは、安価で丈夫なんだけど、重い。カヤックを漕いでいて岩にぶつかりそうになった時、パドルで岩を突いて方向転換することもいざとなったら可能だ。もちろん、これは緊急避難的な使い方であって、普段はそんなことはしない。今回は、軽量なパドルは妻に譲って、TNPのパドルを僕が使用した。カヤック経験がまだ少ない僕は、パドルって、いろいろあるけど、どう違うのかと思っていたが、短時間という時間でも漕いでいると、やはり軽量パドルのありがたさが実感出来る。帰宅したら、腕が筋肉痛になっていた。

 さてさて、そんな感じで沖島へ到着したが、集落(漁港)周辺は、護岸されていたりして、砂浜がないので上陸できそうなポイントがあまりない。上陸ポイントを探していると、集落の東のはずれにちょっとしたビーチを発見した。上陸後に分かったことであるが、そこは島の子供たちの湖水浴場だったみたい。(写真の場所)
 そんなわけで、カヤックが邪魔にならないように、端の方に寄せて係留しておいた。

 それにしても、このデジカメ、レンズが良くないのだろうな。水平線が歪みすぎる。この写真の調子で地球が丸いのであれば、地球はかなり小さいものになってしまう。歪曲収差を画像処理で修正して欲しいものであるが、廉価なデジカメなので、まあ仕方がないのかな。いつか、ちゃんとしたデジカメを買おうと思っている。

 このカヤックを係留した場所から集落までは歩いて数分である。途中、畑や学校の運動場の中を抜けていく。沖島の集落は、かなりびっしりと家が建っている。電化製品等のゴミがあちこちに捨てられているのが目に付く。ゴミを捨てる場所がないんだろうなきっと。それから、7月11日にあった参議院議員選挙のポスターがまだ掲示されていた。半月以上も経っているのに、まだ撤去されていないとは。島だから、撤去作業も時間がかかるのかな。

 ついこの前の「ナニコレ珍百景」で沖島が投稿されていた。テレビ放送の内容のとおり、確かに三輪車が多い。自転車も多い。自動車が一台もない島だから、そうなるのかな。

 散策した後に、何か土産ものを買おうと思い、港近くの店をのぞいたが、閉まっていた。中に人がいないかのぞき混んでいたら、お店の人に、建物の横から「今、開けます」と、声をかけてもらえた。話を聞くと、漁に出ていたとのこと。僕の好物の小アユの佃煮と酢ハスを買った。ここは港屋さんというのだが、帰宅して調べたら、HPがあった。このお店は食事もおいしそう。次回は予約して食事もしようかな。

 土産をクーラーボックスに収納して、再び乗艇して宮ヶ浜へ向かう。これほど沖へ漕ぎ出したのは初めて経験だけど、思ったよりも船が揺れる。気を抜くと船酔いしてしまうかもしれない。宮ヶ浜へ近づいてきたとき、休暇村のカヌー教室のカヤックが数艇、浮かんでいた。つい数ヶ月前までは、僕もあの中にいて、沖へ漕ぎ出すカヤックを羨望の目で見ていたのだ。

 11時過ぎに宮ヶ浜へ到着した。いつかまた、あの島へ行こうと思う。



 
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