〜カヤックで琵琶湖を旅するブログ〜
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2014年の水郷


 カヤックに乗るのは4ヶ月ぶり。夏の間は暑くて乗る気になれなかったし、9月、10月は自転車のロードレーサーを買ったこともあり、それに時間を費やしたため、カヤックには乗っていなかった。しかし、秋に一度は水郷を漕いでおきたい。そんなわけで、いつものコースを漕ぐのだが、今回は、てっさんとS君が同行してくださることになった。

 自宅を出る頃、外気温は4度。ここ数日は冷え込んでいる。9時に近江八幡駅で集合して、いつもの下の写真の出艇地に到着した。





 空気が乾燥していて、澄んでいる。そのせいか、雲がとてきれいにはっきりと見える。準備をしている間、観光船が何艘も通り過ぎて行った。気温が低くなってくると船体布が硬くなってしまい組み立てづらい。テンション掛けがうまく決まらず、ジッパーが閉まらない。あまり強引にやり過ぎると、破損に繋がるので、再度テンション掛けを強くしたら何とかジッパーが閉まった。毎回、この作業工程は苦労するのだ。

 組み立ても終わり、10時に漕ぎ出す。この日は、天候に恵まれた。秋と冬の間の不安定な時期なので、晴れていても時雨れてくることがあるのだが、この日はそんなこともなかった。





 
 モーターパラグライダーをやっている人が低空で通り過ぎて行った。

 上空から見下ろす風景。水上数十センチのところから見る風景。同じ場所にいても、全く別世界がそこにはあるのだろう。

 葦の迷路を抜けるとそこは西の湖。かつて、西の湖の東側には、西の湖よりも大きな内湖が存在していた。現在は広大な農地になっているが、その光景を見ることも出来ない時代に生まれたのは真に口惜しい。もし、大中の湖が現存していたら、カヤックライフは更に充実するだろう。(って言うほど今年は乗ってないけど。)







 内湖の水は、濁っている。でも、空を映し出す水面は、それを感じさせない。どんなに濁った沼でも、鏡のように空を映し出す事が出来るのだろうか。油が浮いているような水面だと無理なのだろうが。




 2時間ほど濃いだので上陸して昼食にする。水郷は、葦原に阻まれていて上陸出来るポイントがほとんどない。


 この場所で、今年の8月からカヤックを始められた方に出会った。楽しくって仕方がない感じだった。分かるなあその気持ち。


 この日、てっさんとS君は、二十数年前のフジタカヌーのウッドのタンデム艇を使用。古くっても現役に使えるものはいいなあと思う。最新式のものは、最新式であるがゆえに、すぐに最新式ではなくなる。しかし、トラディショナルなタイプは、数年後もトラディショナルなタイプであり続けるのだ。僕のアルピナ2−430の事じゃなくって、一般的な話ですよ。念のため。

 





 水郷に来たからには、ここだけは外せない。言わずと知れた「よしの大竜神」。竜神に「大」が付いているくらいだから、何か謂れがあるのだろうか。

 ここで、先ほど、昼食休憩の時に出会った方と再会。水郷は葦の迷路になっているので、ゲリラ的に、人と出会うのがおもしろい。

 そこから水郷の西側の水路を通り、出艇地に戻る。写真の「よしの大竜神」の左側の水路を通って出艇地に戻る事も出来るけど、途中の水路を観光船の進路に対して逆の進路を取ることになるので、大変危険。それは避けた方がいいと思う。

 スタート地点に戻り、撤収する。

 漕いだ距離は11キロ。






ご無沙汰しています。

今日は良い日でしたね。 年が明けるとヨシ焼きが見られます。ヨシの焼けた匂いと別世界のように見渡せるヨシ原。 次はそんな水郷においで下さい。
ウッドデッキ | 2014/11/16 23:56
葦って毎年、焼いても直ぐに生えてくるのですね。葦原が無くなっていくところが多いのにここだけは豊かですね。
Oe | 2014/11/17 18:16
先日はありがとうございました。

 しかし相変わらずのハイスピードブログ記述?ですね。

 まあそれにしても良い天気で楽しいツーリングでした。またよろしくお願いいたします。
てっさん | 2014/11/18 10:59
こちらこそありがとうございました。
ブログ記事は、素早く書かないと、面倒くさくなってしまいますから(^_^;)
てっさんの、ブログの更新も楽しみにしております。
Oe | 2014/11/18 20:09
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