〜カヤックで琵琶湖を旅するブログ〜
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長良川



 今年に入って初めてカヤックに乗った。長良川を漕ぐときは、いつも真夏だったので、少し早いこの時期に漕ぐのは、少し新鮮な気分だ。朝6時に起床し、天気を確認する。空は曇り空なので、行くかどうか迷ったが、まずは出艇地まで向かうことにする。

 久しぶりにカヤックを組み立てるが、体がちゃんと組み立て方を覚えているせいか、難なく組みあがる。真夏と違い、暑くないのは助かる。




  この千鳥橋は、清涼感のある河川敷がある。車も駐車しやすい。

 カヤックの出艇も楽である。雲間から青空がのぞく様になったので、安心して水上に出る。

 千鳥橋から、上流に向かって川を上ってみる。いつも不思議に思うのだが、流れの速さにもよるのだろうけど、なぜカヤックには川の上流へ漕ぎ進むだけの推進力がパドルで得られるのだろうか。
 
 カヤックで千鳥橋近辺を漕いでみると分かるのだが、この付近は、水の流れがすごく複雑だ。流れが速い場所やトロ場もあったりで、渦を巻いている場所もある。水深もかなりありそうだ。そんな場所であるにも関わらず、ここで泳ぐ人がいるらしく、亡くなる人のニュースを耳にすることがある。こんな場所で泳ぐべきではないのだ。
 
 この日は暑くも寒くもない良い気候だ。たまにパドルを動かす腕を休めて、川辺の風景を楽しみつつ、流れのままに川下りを楽しむ。



 まだ本格的な夏ではないので、川辺にはそれほど人が多くない。
 でも、初夏と真夏の間の梅雨の晴れ間にカヤックに乗るのはとても気分がいい。



 僕の好みだと、長良川は金華山の周辺が漕いでいて楽しい。これより上流だと、浅瀬が多くファルトでは底を擦ってしまうような気がする。下流の方は、流れがどんよりとしているのであまり楽しくない。







 この辺りの左岸は、コンクリート護岸されていない。たまに流木に鳥が留まっていたりする





 両岸の堤防上には道路があるので、人工物は存在するのだが、それでも、そんなことを感じさせないような風景も存在するのだ。




 浅瀬にカヤックを着けて、投げ網で鮎漁をしている人と話をした。

 河口堰の影響で、鮎の数が少なくなったと嘆いておられた。

 それでも、鮎を何匹か捕まえて、慣れた手つきで、はらわたを出してからビクに入れていく。

 網を投げてから、魚をビクに入れるまでの一連の作業に、無駄がない。そのようになるまで、かなりの鮎を捕まえて、多くの人たちの食卓にその鮎が並んだのだろう。

 





 しばらく漕ぐとゴール地点が見えてきた。国道21号線近辺を越えると、長良川には瀬はなくなり、川は下流の表情へと変わっていく。

 この日漕いだのは16.21キロ。

 6月のカヤックなのに、このブログ記事を書き終えるのが、9月中旬になってしまった。

 今年はあまり漕げてない。













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